~パンタ・ボーラ准教授の講話について~
本学グループ校である、東北外語観光専門学校国際総合ビジネス科の学生を対象に講演会を行いました。
「日本国際学園大学准教授による特別講演会」
【場所】東北外語観光専門学校
【参加者】国際ビジネス科の学生
12月4日、東北外語観光専門学校(本学グループ校)で、日本国際学園大学のパンタ・ボーラ准教授による講演会が開かれました。この講演会は、東北外語観光専門学校国際総合ビジネス科の留学生を対象として実施されました。学生は、大学進学を目標とする留学生にとって「ロールモデル」であるネパール出身のパンタ准教授の経験談などを聞き、充実した学生生活を送るために大切なことや将来のビジョンについて考えました。
日本国際学園大学の准教授で、データサイエンスや情報システムなどのIT関係の分野を専門とするパンタ先生から、日本へ来て東京の大学に留学し、卒業後には民間企業でエンジニアとして活躍したこと、国際プロジェクトのメンバーとしてITの知識を生かしてさまざまな調査・研究に携わってきたことなど、研究内容を交えながら自身のキャリアについて語っていただきました。
「人とのつながりの大切さ」を説き、学生時代に得たさまざまな知識や経験が社会に出て役に立つことを伝えたほか、大学進学に悩む学生へは、「『やりたい』という情熱があるなら、一度就職してから大学に入ってもいい。あきらめないで」などとエールを送りました。
パンタ・ボーラ准教授
主な専門:データサイエンス、データベース、情報システム、ネットワークセキュリティ
出身:ネパール
主な学歴:東京理科大学、電気通信大学大学院